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地域連携の推進


地域と連携した特徴ある学び



企業観察実習(1)段階的インターンシップの実施


1年次から3年次までに、次のように各年次に適したインターンシップ(1年次は企業観察実習)を主に香川県中小企業家同友会及び地域企業の皆様のご協力を得て実現しました。このように、1年次から3年間に渡って、地域企業と密接に打合せを行いながら段階的かつ効果的にインターンシップを実施する例は全国の大学でもめずらしく、先進的な取り組みであると言えます。

 

  • 1年後期(企業観察実習)   : 学部全体で企業観察(平成18年度より実施)
    <実績> 平成18年度は(株)タダノ、(株)アムロン
  • 2年前期(インターンシップI): グループで就業体験(平成19年度より実施)
    <実績> 香川県中小企業家同友会会員企業10社及びドコモショップ
  • 2年後期(インターンシップII): グループで就業体験(計画中)
  • 3年前期(インターンシップIII): 個人で就業体験(平成20年度世路実施)

 

学生は、事前学習において訪問する企業の調査を十分に行い、仕事の段取り、仕事の困難さ、職場で求められる能力等について仮説を立てます。そして、就業体験をすることで現実と仮説とのギャップを見出します。さらに、事後学習によって、これからの大学生活でそのギャップを埋めるための方法を考え、学生のそれぞれが実践することにより、「人間力」の向上を目指します。

 

(2)地域連携型授業科目


地域連携授業「実践力」を養成するためには、今学んでいることが実社会の中でどのように役立つのかを知ることが重要です。そこで、授業と実社会とを照らし合わせながら学ぶことができるように、経済団体、経営者団体及び地域企業の皆様と連携した授業を実施しています。

  • 2年後期(スモールビジネス論)
    地域のカフェや雑貨屋等の経営者(延べ10名)にご協力をいただき、将来的に自分の店を持って独立したい学生を対象に、より実践的な店舗経営ノウハウの修得を目指しています。
    3年前期(総合科目)
    地域の各界のリーダー(14名)をお招きして、現場に必要な知識、能力、心構えを学びます。
  • 3年前期(営業論、平成20年度から実施)
    各業種の営業担当者から現場の営業作法、戦略について学びます。それをもとに学生のそれぞれが営業理論の構築に挑戦します。
  • 3年前期(特別講義I、平成15年度から実施)
    各業種の地域企業の社長(12名)をお招きし、経営哲学、経営にまつわる失敗談や業界の動向についての話を聞きます。
  • 3年後期(特別講義II、平成20年度から実施)
    企業の各業務担当者(12名)をお招きし、その業務について実際の仕事の概要、必要とされる能力、失敗談ついての話を聞きます



(3)地域連携型ゼミナール


地域連携ゼミナールは、1年次から4年次まで配置されているゼミナールのうち、特に2年次、3年次のゼミナールを対象として、ゼミナール単位で地域企業等の課題解決に取り組みます。地域企業の課題の解決策をゼミナールで検討し、実施計画を立て、企業現場で実践します。失敗から学び、試行錯誤を繰り返しながら目標を達成する過程を体験します。例えば、次のような事例があります。

  • 坂出商店街の繁盛策(平成19年度)
    坂出青年会議所と連携して、坂出商店街の商店の繁盛策について、取り組みます。
  • 地域貢献イベントの共同企画 / Myロゴを作ろう!(平成19年度)
    地域の情報関連ベンチャー企業と連携して、地域の子供たちに自分を考える機会を提供しようとパソコンを使ったイベントを共同で実施します。
  • 小豆島の活性化策(平成18、19年度)
    経済産業局、香川経済同友会と連携して、小豆島のオリーブを使った活性化策について、取り組みました。平成19年度も他のテーマで取り組みます。
  • その他、企業からの申し入れが多数あり、順次ゼミナールとの連携を推進します。



説明会(4)キャリア支援型合同企業説明会


従来、各大学で実施されている学内合同企業説明会は、来春就職を目指す大学4年生を対象に実施するのが通常でありました。高松大学経営学部は、4年生に加え後輩学生(3年生)も観察者という立場で参加させる形態をとることにより、就職活動の現場での経験を通して後輩学生自身の就職活動への動機付けとキャリア意識を高めるというもので、全国の大学では初の取り組みです。本取り組みは香川県中小企業家同友会と連携して企画、実施されたもので、企業24社、学生約150名、教員20名が参加しました。また、本事業は授業(ゼミナール活動)の一環として実施され、私どもの人材育成に対する熱意が各方面で評価されました。(報道:平成19年5月23日 毎日新聞(就職意欲より早く 企業合同説明会 下級生も参加 高松大学))

 

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